planet A

Have a great 'NOW'. ~宇宙の果てから地球を眺める自由人のひとりごと~

胎内記憶 ~ご縁のカタチ、来世のことなど②~

【先日のつづき…】

多くの魂は うまれる前に両親を自分で決めてくるようなのだが
なかにはイレギュラーケースの(自分で両親を選ばない・選べなかった)魂もあるようだ

(これは 胎内記憶をもって生まれてこられた方々の証言から知ったことである)

ただそれは お子さんがいらっしゃらないご家庭に対して
子どもに選ばれなかったということを意味するのではなく 
そのような方々には 別の深い繋がりが存在する…というところまで 話していたと思う

わたしは胎内記憶を持たずに生まれてきたので
自身の経験をもって「絶対こうだ」と断言はできないのだが
それでも 目に見えぬエネルギーからさまざまな情報をキャッチするものとして
感じることは多少ある

まず…(まぁたぶん、これは誰でも感じることだと思うのだが)
所謂「親子」と呼ぶような深い繋がりのご縁は

なにも「(血の繋がりのある)親子」でなくても成り立つ…ということ

さらにいえば

それは 対人間でなくてもいいし
カタチを持たないものでもいい

 

そして ここからは わたし独自の視座だが

お子さんを持たない方というのは 次の転生で…
地球以外の星へ向かう可能性もある感じている(あくまでも可能性だが)

地球以外に生まれ変わる…というと なんだか恐ろしく感じるかもしれないが
これは祝福すべきことだと思う

地球で体験するべきことを 一通りすべて終え
次のステージへ行けることを意味するからだ

最後の地球転生時は
あまり地球に未練が残らないような人生設定になることが多い

地球に未練が残ったり
猛烈に執着していること(もの)があると 都合が悪いのだ

たとえば…せっかく別の惑星へ転生するタイミングが来ていても
「愛する我が子が心配だから
また地球へ生まれ変わろう」となりかねない

だから そんな想い(未練・執着等々)が残らないように
とりまく環境がシンプルで、スッキリ・サッパリした人生になることが多い

(ただ 人生全体をみると
普通のひとにくらべてインパクトが強かったりはする

人間関係も 希薄という訳ではないのだが 一期一会というか
その時々、そのステージごとに
取り巻く人間関係が「総 取り換え」級に入れ替わるので

人生全体をみると 多くの人と関わるのだが
人生の一コマ・一コマ…にスポットをあてると
関わる人の数というのは ごく限定的だったりする


もちろんこれは いつも話しているとおり 良い・悪いの問題…ではなく
すべてのひとにあてはまる法則…でもない


昔は なにかにつけて「血の繋がり」をまず最優先するようなところがあったし
わたし自身も それはとても大切な感覚だと思っているのだが
いまの時代… もしかすると状況によっては
なにもそんなに こだわらなくても いいのではないかと思うことも増えてきた

なにより

魂の繋がりは 血の繋がりよりも
もっともっと 深く強い気がする

本当に大切なものは
この目に映らないのだ




今日もありがとう
みなさまも素晴らしき「いま」を