書籍
わたしは この本が好きだ巷にあふれかえっている スピリチュアル論・非二元論関連の書籍等々にありがちな(そして聞き飽きた)表現がない「せつなさ」 あぁ…コレだよな、と「存在している」ということに対して時折感じる自身の心の在りようをうまく言葉で表…
近頃は 子ども向けに書かれた哲学の本(漫画)などもありそれがまた 大人が読んでも充分読みごたえがあったりするようだそんななか 非常に貴重というか 珍しいと思うのがこの「 頭がない男 ~ダグラス・ハーディングの人生と哲学~ 」さすがにこれは 子ども…
ふと… こどもの頃 よく読んでいた星新一の作品を思い出したショートショートの神様と言われた彼の作品はリズミカルで 読みやすくあの独特な近未来世界観だとか登場人物のN氏とかS氏だとか…ミステリアスで 面白く最初に手にした彼の文庫本「ボッコちゃん」…
この本が最初に出版されたのは1884年のイギリス100数十年も前に書かれたものとは思えないとても新鮮で 斬新な ストーリーだと思う多次元世界について面白い視点から書かれていて主人公は なんと「正方形」おそらく出版された当時は 全然人気なかったんじゃな…
わたしたちが正しい場所に 花はぜったい 咲かない 春になってもわたしたちが正しい場所は 踏みかためられて かたい 内庭みたいにでも、疑問と愛は世界を掘り起こす もぐらのように、鋤のようにそして ささやき声がきこえる 廃墟となった家がかつて たってい…